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馬場智章トリオ

場智章 (Saxophone)
札幌出身のサックス奏者・作曲家。7歳でサックスを始めた。奨学生としてバークリー音楽大学のサマープログラム(2007年~2009年)に参加し、2010年のバークリー・ジャズ・ワークショップに選出。2011年にはバークリー音楽大学に全額奨学金で入学した。 卒業後はニューヨークに拠点を移し、サイドマンやバンドリーダーとして精力的に活動。テレンス・ブランチャード、ダイナ・スティーブンス、テリ・リン・キャリントン、ジェイミー・カラム、ショーン・ジョーンズ、ダーレン・バレット、ルイス・コールといった世界的アーティストたちと共演してきた。 2020年に日本へ帰国後は、自身のプロジェクトに注力し、アルバム『Story Teller』と『Gathering』をリリース。マーク・ジュリアナ、マカヤ・マクレイヴン、マーキス・ヒル、ベン・ウェンデルといった世界的ミュージシャンとのコラボレーションを実現するイベント「BaBaBar」も主催している。 2023年公開のアニメーション映画『BLUE GIANT』では、主人公・宮本大(テナーサックス)の演奏を担当したサックス奏者としても知られる。メジャーデビューアルバムとなる『Electric Rider』は2024年にリリースされた。
Shota Watanabe

渡辺 翔太 (Guitar)

名古屋出身のピアニスト・作曲家。ギタリストの父・渡辺典男の影響で4歳からピアノを始める。14歳で作曲を始め、後にドニー・シュヴェケンディーク氏に師事。2004年より演奏活動を開始し、2016年にはバンド「Stereo Champ」に加入。これまでに3枚のアルバムをリリースしている。ソロアーティストとしても精力的に活動しており、これまでに『Awareness』(2018)、『Folky Talkie』(2019)、『Just a Tiny Music Sauce』(2021)、『Landed on the Moon』(2023)と4枚のアルバムを発表し、国際的にも注目を集めている。 小柳ゆき、藤原さくら、Chara、小袋成彬などのサポートも務める。演奏活動にとどまらず、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の楽曲アレンジも担当。同作品は2024年のゴールデンジョイスティックアワードにおいて「ベストサウンドトラック」の部門で受賞した。 現在、自身のプロジェクトや「Shota Watanabe & Marty Holoubek Duo」「Stereo Champ」「Sup」「4Aces」をはじめ、多方面からのアーティストのサポートや楽曲制作、アレンジ等、国内外で精力的に活動中。ピアニスト、作曲家、編曲家としての多才さは、現代ジャズをはじめとする音楽シーンに大きな影響を与え続けている。
Marty Holoubek

Marty Holoubek(Bass)

オーストラリア・アデレード出身。東京を拠点に活動するミュージシャン。アデレード大学音楽科およびメルボルンのモナシュ大学大学院音楽研究科を卒業。10代でベースを始め、メルボルンの音楽シーンでアラン・ブラウン、ポール・グラボウスキー、ジェームス・モリソンといった著名アーティストと共演し、注目を集めるようになった。 2018年に東京へ拠点を移すと、日本の音楽シーンでも瞬く間に注目を集めるようになる。ジャズからインディーロックまで幅広いジャンルで活動し、日野皓正、ジム・オルーク、石橋英子といったアーティストや、ムジカ・ピッコリーノ、崎山蒼志、ロットバルトバロン、ザ・ラガーフォーンズ、セックス・オン・トースといったバンドと共演している。 日豪の音楽シーンをつなぐ存在としても活動を広げ、多様な影響を受けながら、ユニークで魅力的なサウンドを創り上げている。アデレードに生まれ、メルボルンで磨かれ、現在は東京で活躍する彼の音楽は、世界中の聴衆を魅了している。

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