Skip to content Skip to footer

大口純一郎トリオ

京出身のピアニスト、大口純一郎は、幅広いキャリアで磨かれた独特の表現力で知られる。重厚な音と豊かな響きが特徴で、高い評価を得ている。ソロとアンサンブルの両方をこなし、著名なベーシストとの共演も多い。名ベーシストの米木康志、小泉哲夫、ドラマーの本田珠也、大儀見元らとピアノトリオを組み、高い評価を得ている。 2009年、初のソロピアノCD「Plays Solo Piano」をリリースし、ソロの旅に出る。2016年夏にはピアノトリオアルバム『Invisible』をリリースした。

バンドメンバー

富樫マコト(ベース)

富樫マコトの音楽への情熱は幼い頃に火がつき、友人の輪によって育まれ、2016年までに彼の才能は地元札幌のステージを飾るようになった。富樫の野心は東京へと彼を導き、音楽の視野をさらに広げ、2019年には権威あるインドネシアJava Jazz Festivalに出演するまでになった。常に新たな表現の道を模索する冨樫は、2021年に中村海人とのデュオ・アルバム『DUO!!!』をリリース。また、森山威男、大橋トリオ、林栄一、吉田桂一など実力派アーティストとの共演でも研鑽を積んでいる。その多才ぶりはジャンルを超え、push、DEATH RABBITなどにも参加している。

村上寛(ドラム)

東京生まれのドラマー、村上寛は日本のジャズを牽引する存在だ。成城大学在学中、ピアニスト本田竹曠のトリオで腕を磨き、菊地雅章や渡辺貞夫のグループに参加。 転機となったのは、1975年から2年間のアメリカ留学で、マル・ウォルドロン(ピアノ)やジョー・ヘンダーソン(テナー・サックス)といったレジェンドたちと共演したことだった。日本に戻った村上は、1978年に革新的なグループ「ネイティブ・サン」を結成し、ジャズとフュージョンを融合させ、ジャンルの境界を押し広げた。1981年に脱退した後は、自身のバンドを率いて数々のセッションに参加し、膨大なディスコグラフィーに貢献している。1978年に発表したアルバム『ダンシング・スフィンクス』は、彼の創造的なビジョンを体現している。

Go to Top
jaJapanese